群馬県には、歴史や伝統、自然美、地域とのつながりなど、
それぞれ異なる魅力を持った神社が点在しています。
古来から続く伝統とともに、心温まる特別な一日を過ごすことができます。

進雄神社
速須佐之男命(スサノオノミコト)をお祀りする進雄神社は、古来より多くの人々に信仰されてきた、由緒ある神社です。
この神社で執り行われる神前式は、日本最古の神話にも登場する伊邪那岐命(イザナギノミコト)と伊邪那美命(イザナミノミコト)が結ばれた神話にちなみ、深いご縁と結びの儀を大切にした厳かな挙式です。

前橋東照宮
群馬県前橋市に鎮座する前橋東照宮は、「遺すために新しく」という想いのもと、伝統を守りながら現代建築へと生まれ変わった神社です。
屋内に本殿を納める独自の造りは、雨風を気にせず、どの季節でも快適に神前式を執り行うことができます。

群馬縣護國神社
群馬県高崎市・観音山の中腹に鎮座する群馬縣護國神社は、広大な敷地と美しい自然に囲まれた、県内でも屈指の格式を誇る神社です。
高崎の街を見下ろす立地は、まるで空と繋がるような神聖さに満ち、心が洗われるような空気が流れています。

上野総社神社
群馬県前橋市に鎮座する「上野総社神社」は、上野国(こうずけのくに・現在の群馬県)の総鎮守として古くから信仰を集めてきた格式ある神社です。
“総社様にお参りすれば、すべての神社をお参りしたことになる”という由緒のもと、多くの人々が節目の祈願に訪れる、地域を代表する神社です。

玉村八幡宮
群馬県佐波郡玉村町に静かに佇む「玉村八幡宮」は、古くから地域の暮らしとともに歩んできた、地元の人々に深く愛される神社です。
境内に一歩足を踏み入れれば、緑豊かな自然と歴史の趣が織りなす、凛とした空気が広がります。
この神社の象徴とも言える「本殿」は、群馬県内で最初に国の重要文化財に指定された建造物であり、格式と歴史を感じるたたずまいが印象的。

高崎神社
高崎神社の神前結婚式は、明治三十五年から始まり、すでに100年以上にわたって受け継がれてきた伝統あるもの。
神社での結婚式としては全国的にも非常に古く、由緒正しき神前式を希望されるおふたりにとって特別な場所となっています。
また、主祭神である伊邪那美命は、夫婦の始まりを築いた神として「結びの神」とも称されており、新たな人生の門出をあたたかく見守ります。